Player Stats
選手データー

リーグ に所属する選手のあらゆるデータを参照できる、 大変便利な画面です。 リーグ戦の対戦相手に対する 戦術 構築の際 資料になるのと同時に、 移籍契約 により獲得すべき選手の判断材料にもなります。

「表示」 プルダウンメニュー を クリック してカテゴリを選択することで、表示させる 選手 データの種類を変更できます。 特定の ポジション の選手のみを表示させたい場合、 「フィルタ」を選択すると新しいウィンドウが開き、 表示させたいサイドおよびポジションを チェックマークで取捨選択できます。

選手の様々なデータを表示 選手のデータは全般、 チームおよび詳細の3つのカテゴリに分かれています。 全般データには出場回数、 得点数、 ペナルティーキック およびアシスト数など、 フィールドプレイヤーもしくはゴールキーパーとして 今シーズンどれだけ試合に出場し、チームにどれほど貢献してきたかが含まれます。 チームデータ（チーム得点数、 チーム失点数、 勝敗数）には選手が所属している間チームがどのような戦績を収めてきたかが表されます。 詳細データは選手によるチームへの貢献を 具体的なデータで示していますので、相手チームの選手のデータを参考にしつつ 戦術 画面で対策を練ることができます。

戦術
各種の 選手 データ画面をひと通り見れば、 相手チームの強みや弱みが見えてくることでしょう。 戦術的 な観点からは、 選手がどのようにチームに貢献しているかを表す チームデータが特に重要といえるでしょう。 相手クラブが勝利した 試合 に決まって特定の選手の名前が出てくる場合、 その選手は強い影響力をもつことを意味しますので、 戦術 上で対策を練っておいた方が賢明でしょう。 多数のアシストを決めている選手がいるのであれば、 マークを厳しくすることで動きを封じ、 キラーパスを出せるタイミングを 最小限に食い止めるのも一手かもしれません。

もちろん、 データだけですべてがわかるわけではありません。 相手チームの全容を把握するには スカウト に調査させ、 選手 の特性および メンタル面 を参照する必要があるかもしれません。 チームデータ メニューから、 チームの集団としての能力を調査しておくのも有効かもしれません。

この画面はまた、 自チームの選手たちの 活躍 を客観的に把握するのにも有用な 戦術 ツールとなりえます。 例を挙げますと、 トップレベルのチームを任されているのに ディビジョンの得点王ランキングの上位に 自チームのストライカーが誰も入っていなかったとしたら、 戦術を見直すか、 得点を稼げる選手を 移籍 により獲得する必要があるかもしれません。

スカウト
選手データ画面はまた、 手軽に使える スカウト 補助ツールにもなりえます。 スカウト活動ないし 選手の検索 により目ぼしい選手を見つけた場合、 リーグ 内の他の選手と戦績を 比較 できるからです。

選手の特性にのみとらわれず、 実戦でどれだけの 活躍 ができるのかを把握する何よりもの方法なのです。

予算 もしくはクラブの評判（ 情報 を参照）ゆえに手の届かないスター選手もいるかもしれませんが、 選手データ画面を使って下位のリーグを物色し、自チームのリーグでも通用する能力の持ち主を 探し出すのも一手かもしれません。 現実のサッカー界では資金不足のチームが下位ディビジョンのトップ選手を チームに起用して、 より大きな舞台でも活躍してくれることに期待する、 といった光景は茶飯事なのです。