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■プレイスタイル習得の条件A
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検証方法 |
プレイスタイル習得の条件@で大まかなプレイスタイルの特徴をつかみましたが、具体的に選手個々に習得できるプレースタイルが決まっているのか、能力によって習得できるプレイスタイルが決まるのかがわかりませんでした。
そこで今回はエディターを使用して能力を変更し検証していきたいと思います。 |
検証方法 |
RTEを使用して、選手の能力を変更してみます。
・前回使用したAaron Ramseyの能力をALL16と6に変更して、習得できるプレイスタイルに変化があるのかを試す。
※ALL16と6にした理由はCAとPAをそれぞれ200と0、つまり最高の選手と最低の選手を作成したときの能力がこの数値だからです。
計算方法はCA/20+6=平均能力(この情報は確かめていません)です。
・プレイスタイルに必要そうな能力を上げて試してみる。
※今回は比較的わかりやすそうな「もっともっとドリブルを使う」でドリブルの能力をあげて試してみました。
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前回使用したAaron Ramseyの能力をALL15と5に変更して、習得できるプレイスタイルに変化があるのかを試す。 |
詳細を見ていただくとわかりますが、能力を全て平均値にするとプレイスタイルは習得することが出来なくなってしまいました。
このことからやはりプレイスタイルの習得の条件は選手個々で決まっているのではなく、能力の上下差が要因のようです。
以下詳細
Aaron Ramsey 通常(CA135 PA176)
Aaron Ramsey ALL16(CA200 PA200)
Aaron Ramsey ALL6(CA0 PA0)
選択できるプレースタイル |
通常 |
ALL16 |
ALL6 |
スライディングタックルをする |
× |
× |
× |
立ったままタックルをする |
× |
× |
× |
相手をしっかりマークする |
× |
× |
× |
ボールを受ける際にはいったん下がってくる |
○ |
× |
× |
サイドネットへの精密なシュートを打つプレー |
○ |
× |
× |
時々ボールを落ち着かせて試合のテンポを落とす |
× |
× |
× |
長距離のフリーキックを試みる |
× |
× |
× |
ゴールが見えたらすぐにシュートを打つ |
× |
× |
× |
もっともっとドリブルを使う |
× |
× |
× |
ドリブルを控える |
× |
× |
× |
ライナー性のロングスローを放つ |
× |
× |
× |
弾丸のようなフリーキックを放つ |
× |
× |
× |
1対1の時にはキーパーを抜くこと |
○ |
× |
× |
強いボールでバックネットを打ち抜くようなプレー |
× |
× |
× |
可能なときにはロングシュートを打つ |
× |
× |
× |
ピッチ中央をドリブルする |
× |
× |
× |
シュートよりパスを優先する |
○ |
× |
× |
シンプルなパスで試合を組み立てる |
× |
× |
× |
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・プレイスタイルに必要そうな能力を上げて試してみる。 |
Aaron RamseyをALL6からドリブルだけの能力を上げてみたところ、ドリブルを10以上にすると「もっともっとドリブルを使う」の改善を行うようになりました、ドリブル9以下では行いませんでした。
Aaron Ramsey ALL6 ドリブル10
以上のことよりプレースタイルは特定の能力差により決まることがわかりました。 |
考察 |
以上のことから、各プレースタイルの習得には何らかのアルゴリズムがあると思います、色々と海外サイトで調べているのですが、見つけることが出来ませんでした。
もしご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
また時間がかかるかもしれませんが、プレースタイルと必要能力を調べて生きたいと考えています。
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