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■プレイスタイル習得の条件@
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検証方法 |
プレイスタイルを習得する方法は2つあります、どちらも働きかけからで、1つ目は「選手から学ぶ」ともう1つは「プレースタイル」を直接学ぶ方法です。
「選手から学ぶ」のメリットは1度に多数のプレイスタイルを学べることと、トレーニング量を割り振らない点です。逆にデメリットはどのプレイスタイルを受け継ぐかわからない点と、隠れたメンタルも同時に引き継ぐことです。
一方「プレースタイル」を直接学ぶ方法はどのプレイスタイルかを選べますが、トレーニング量を1部割かれます。
今回は「プレースタイル」を直接学ぶ方法で選手による習得できるプレイスタイルが決まっているのかどうかを検証していきます。
※プレースタイル習得は2ヶ月〜半年程度。
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検証方法 |
4選手を対象にし、選択できる全てのプレースタイルで、プレースタイルの改善に取り組むかどうかを確認しました。
またその4選手で半年後と8年後でプレースタイルの改善に取り組むかも確認しました。 |
検証結果 |
こちらで確認したところ具体的にプレースタイル習得の条件はわかりませんでした、以下は今回の検証でわかったことと推測となります。
・ポジションにより選択できるプレースタイルが決まっている。
・選手はおおよそ習得できるプレースタイルが決まっている。
・相対的な能力で習得できるプレースタイルが決まっている(推測)
→テクニックがほかの能力より高いFWの場合はロブシュートを習得できる等
→能力が全て高いからといって多くのプレースタイルが習得できるわけではない
・年齢が高くなると習得できるプレースタイルが少なくなる(推測)
以下詳細
@Jack Wilshere(MC MR ML AMC AMR AML)
※現在能力
選択できるプレースタイル |
現在 |
半年後 |
8年後 |
1対1の時にはキーパーを抜くこと |
○ |
○ |
× |
強いボールでバックネットを打ち抜くようなプレー |
× |
× |
- |
サイドネットへの精密なシュートを打つプレー |
○ |
× |
- |
弾丸のようなフリーキックを放つ |
× |
× |
× |
可能なときにはキラーパスを狙う |
○ |
○ |
○ |
スペースへ飛び込むプレー |
× |
○ |
× |
スライディングタックルをする |
○ |
○ |
× |
立ったままタックルをする |
× |
× |
× |
キーパーと1対1のときにロブシュートを打つ |
○ |
○ |
× |
相手をしっかりマークする |
× |
× |
× |
ボールを受ける際にはいったん下がってくる |
○ |
○ |
○ |
シュートよりパスを優先する |
○ |
○ |
× |
時々ボールを落ち着かせて試合のテンポを落とす |
× |
× |
× |
長距離のフリーキックを試みる |
× |
× |
× |
ゴールが見えたらすぐにシュートを打つ |
× |
× |
× |
もっともっとドリブルを使う |
○ |
○ |
× |
ドリブルを控える |
× |
× |
× |
ライナー性のロングスローを放つ |
× |
× |
× |
可能なときにはロングシュートを打つ |
× |
× |
× |
オフサイドトラップの裏をかくプレー |
× |
× |
× |
ピッチ中央をドリブルする |
○ |
○ |
× |
ピッチ左側をドリブルする |
○ |
○ |
× |
ピッチ右側をドリブルする |
○ |
○ |
× |
可能なときには前に出る |
○ |
○ |
× |
シンプルなパスで試合を組み立てる |
× |
× |
× |
AAaron Ramsey(MC MR AMC AMR)
選択できるプレースタイル |
現在 |
半年後 |
8年後 |
スライディングタックルをする |
× |
× |
× |
立ったままタックルをする |
× |
× |
× |
相手をしっかりマークする |
× |
× |
× |
ボールを受ける際にはいったん下がってくる |
○ |
○ |
○ |
サイドネットへの精密なシュートを打つプレー |
○ |
○ |
× |
時々ボールを落ち着かせて試合のテンポを落とす |
× |
× |
- |
長距離のフリーキックを試みる |
× |
× |
× |
ゴールが見えたらすぐにシュートを打つ |
× |
× |
× |
もっともっとドリブルを使う |
× |
× |
× |
ドリブルを控える |
× |
× |
× |
ライナー性のロングスローを放つ |
× |
× |
× |
弾丸のようなフリーキックを放つ |
× |
× |
- |
1対1の時にはキーパーを抜くこと |
○ |
○ |
○ |
強いボールでバックネットを打ち抜くようなプレー |
× |
× |
× |
可能なときにはロングシュートを打つ |
× |
× |
× |
ピッチ中央をドリブルする |
× |
× |
× |
シュートよりパスを優先する |
○ |
○ |
○ |
シンプルなパスで試合を組み立てる |
× |
× |
× |
BArmand Traore(ML AML WBL DL)
選択できるプレースタイル |
現在 |
半年後 |
8年後 |
スペースへ飛び込むプレー |
○ |
○ |
○ |
スライディングタックルをする |
× |
× |
× |
立ったままタックルをする |
× |
× |
× |
可能なときにはキラーパスを狙う |
× |
× |
× |
弾丸のようなフリーキックを放つ |
× |
× |
× |
サイドネットへの精密なシュートを打つプレー |
○ |
○ |
× |
シュートよりパスを優先する |
× |
× |
× |
長距離のフリーキックを試みる |
× |
× |
× |
ゴールが見えたらすぐにシュートを打つ |
× |
× |
× |
もっともっとドリブルを使う |
○ |
○ |
○ |
ドリブルを控える |
× |
× |
× |
ライナー性のロングスローを放つ |
× |
× |
× |
1対1の時にはキーパーを抜くこと |
× |
× |
× |
強いボールでバックネットを打ち抜くようなプレー |
× |
× |
× |
可能なときにはロングシュートを打つ |
× |
× |
× |
キーパーと1対1のときにロブシュートを打つ |
× |
× |
× |
可能なときには前に出る |
○ |
○ |
○ |
ピッチ左側をドリブルする |
○ |
○ |
○ |
相手をしっかりマークする |
× |
× |
× |
シンプルなパスで試合を組み立てる |
○ |
○ |
○ |
CEduardo(ST AML)
選択できるプレースタイル |
現在 |
半年後 |
8年後
(引退) |
1対1の時にはキーパーを抜くこと |
○ |
○ |
- |
弾丸のようなフリーキックを放つ |
× |
× |
- |
キーパーと1対1のときにロブシュートを打つ |
○ |
○ |
- |
可能なときにはロングシュートを打つ |
× |
× |
- |
立ったままタックルをする |
× |
× |
- |
ピッチ中央をドリブルする |
× |
× |
- |
相手ゴールに背を向けてパスを受け取る |
× |
× |
- |
ボールを受ける際にはいったん下がってくる |
× |
× |
- |
シュートよりパスを優先する |
× |
× |
- |
長距離のフリーキックを試みる |
× |
× |
- |
スライディングタックルをする |
× |
× |
- |
もっともっとドリブルを使う |
× |
× |
- |
ドリブルを控える |
× |
× |
- |
ライナー性のロングスローを放つ |
× |
× |
- |
オフサイドトラップの裏をかくプレー |
○ |
○ |
- |
ピッチ左側をドリブルする |
× |
× |
- |
ピッチ右側をドリブルする |
× |
× |
- |
相手をしっかりマークする |
× |
× |
- |
シンプルなパスで試合を組み立てる |
× |
× |
- |
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考察 |
海外のサイトなどでプレースタイルの条件を探したのですが残念ながら見つけることが出来ませんでした、ただしここまで見た限りでは選手の能力の特徴にあわせてプレースタイルを習得できるように感じます。
次回はエディターを使用し選手の能力をいじってもう少し詳しく検証してみます。
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