glossary of team
用語解説

4-4-2
４人のディフェンダー、 ４人のミッドフィルダー、 ２人のストライカーで構成される、 戦術として人気の高い フォーメーション です。 中央のディフェンダー２人の両翼を ウイングバック が守り、 ２人の ウイング が中央のミッドフィルダーを支えます。

特性レーダー
八角形のレーダーグラフは、 選手の各特性のうち、 彼がついているポジションに必要となる特性を グラフ化したものです。

特性
選手とスタッフの特性は、 各技能が20段階に分かれて表現されています。 一部または全部の特性が非表示となっている場合がありますが、 これはあなたが選手のその特性を知らないことを示しており、 表示するにはスカウトなどで調査する必要があります。

提携クラブ
選手交換や期限付移籍、 優先交渉権などに関し あらかじめ包括契約を結んでいるクラブです。

オートセーブ
フットボールマネージャーは、 万一コンピュータが不安定になった場合でも失われる部分が最小限に抑えられるよう、 ゲームの進捗を自動的に保存する機能があります。 設定の詳細は ゲーム設定 から設定できます。

スタッフ
選手や監督、 会長は常にメディアの視線に晒されていますが、 フィジカルコーチやスカウトなどの 舞台裏で活躍するスタッフがいなければ クラブの成功はありません。 適切なスタッフを構成することは、 監督として成功するための鍵と言えるでしょう。

バランス
「バランス」自体のパラメータもありますが、 チームが一団として機能するかどうかを査定する上で この言葉が使用されることもよくあります。 地球上で最上の選手を11人集めれば成功確実とは限りません。 チームとしてのバランスは、 各ポジションといった当然の要素のほかにも、 各選手が他の選手をいかに補完していくかが大きく左右します。 ４人のミッドフィルダーで言えば、 左利きの左サイド、 右利きの右サイドを持ち、 中央は１人が攻撃、 １人は防御といった組み合わせが、 完璧にバランスが取れている組み合わせです。

ボスマンルール
ジョン・ボスマン選手の名をとったヨーロッパのルールは、 選手の契約が切れたときに自由に移籍できることを保障しています。 ボスマン・ルールに則した有名な移籍としては、 2001年にソル・キャンベルが トットナム・ホットスパーからアーセナルに移籍した例や、 スティーブ・マクマナマンが1999年に リバプールからレアル・マドリードに移籍した例があります。

キャプテン
ピッチ上でのあなたの代弁者として、 選手たちを指導し咄嗟の際に判断をくだすチームキャプテンは、 チームのモチベーションにとって重要な存在です。 チーム全体の士気やパフォーマンスに影響するため、 キャプテンは魅力とリーダーシップを備え、 敬意を持たれる人物がなるよう、 よく考えて選出しましょう。「 戦術 」のページもご参照ください。

クリック
マウスの左ボタン（Macintoshの場合は、 マウスボタン）を１度押し、 すぐに離す操作を指します。

クラブへの期待
サポーターとクラブの会長は、 あなたのクラブがシーズン中にどれほどうまくやってきたかどうかに関し 確固たる意見を持っています。 彼らはその思いのたけをぶつけるほか、 彼らの希望に沿っているかどうかを 信用 画面で確認することもできます。

コーナーキック
ボールがゴールラインを越え、 なおかつゴールに入らなかった場合、 最後にボールに触れたのが守備側の選手であれば、 攻撃側にコーナーキックが与えられます。 キックは、 ボールがラインを越えた位置からもっとも近いコーナーから行われます。

データベース
作成されたゲームに含まれる、 ロードされた選手や監督、 スタッフの情報です。 データベース容量の設定に関しては、 「新規ゲーム」 のページをご参照ください。

ディテールレベル
現在のゲームにてリーグや大会がシミュレートされる規模を示します。

ダウンロード
インターネット上から自分のコンピュータに、 テキストやプログラム画像などのデータを保存する行為を指します。

ドロー（引き分け）
試合の結果、 どちらのチームも相手チームより多い得点を得られなかった場合、 引き分けとなります。 リーグ戦の試合では、 ドローのチームは勝ち点１を得ます。

プルダウンメニュー
クリックした時に、 そのカテゴリに即した選択肢が下側に展開されるボタンを指します。

傘下クラブ
規模の大きなクラブと 提携関係 を結んだ小クラブを指します。 親クラブは主に若手選手を 期限付きで移籍させることで経験を積ませたり、 放出したい選手の 優先交渉権 を小クラブに与えます。 その見返りとして、 傘下クラブから 世界的な選手が輩出される際には、 親クラブ に優先交渉権が与えられます。

優先交渉権
提携 の一部または単独の契約として、 一方のクラブの選手が移籍時、 もう一方のクラブに第一候補として 移籍金額をオファーする権利を与える契約を指します。

フォーメーション
監督は試合に際し11人の選手を選んだ後、 「フォーメーション」によってゴールキーパー、 ディフェンダー、 ミッドフィルダーやアタッカーの各位置を調整します。 一般的なフォーメーションには 「4-4-2」 「3-5-2 （ディフェンダー３人、 ミッドフィルダー５人、 アタッカー２人）」 「4-3-3 （ディフェンダー４人、 ミッドフィルダー３人、 アタッカー３人）」 があります。

ファール
選手が相手チームの選手に、 ルールに反する行為を行ったことを指します。 これに対し審判はイエローカード等の罰を与える場合があります。 「 イエローカード／レッドカード 」もご参照ください。

フリーキック
相手チームが ファール をとられた場合に、 ファールされたチームに与えられます。 キックの際、 守備側はキッカーから10ヤード以上離れなくてはなりません。

親善試合
監督が新しい戦術や選手を試すのに適した、 練習や前座としての試合です。 通常、 試合の得点結果は重要視されません。

ディフェンダー
中央寄りのディフェンダーは通常、 右または左からの守備に特化した役割を担っています。 4-4-2 では一般的に、 左右に位置するウイングバックは 攻撃に参加するなど若干自由度を持っており、 ディフェンダーが５人の場合はやや前方に配置されます。

ゴールキック
ボールがゴールラインを越え、 なおかつゴールに入らなかった場合、 最後にボールに触れたのが攻撃側の選手であれば、 守備側にゴールキックが与えられます。 キックは、 ゴールエリア の端で行われます。

休暇
休息や娯楽のために、 仕事から離れる余暇の時間を指します。 フットボールマネージャーの場合は、 すべてをアシスタントマネージャーに任せることで、 ゲームから一時離れる機会を作ることです。

ホットシートモード
各監督がコンピュータの前の椅子に順番に座り、 同じコンピュータで同時に２人以上のユーザーが ゲームをプレイすることを、 フットボールマネージャーではホットシートモードと呼んでいます。

IPアドレス
インターネットに接続したコンピュータを識別するための一意の番号です。 フットボールマネージャーをネットワーク上でプレイするためには、 IPアドレスで サーバー を特定する必要があります。 詳しくは ネットワーク をご参照ください。

期限付移籍
選手が移籍するとき、 恒久的に移籍するかわりに一時的に「貸し出す」ことができます。 取り決められた一定期間、 その選手は期限付移籍先のクラブでプレイした後、 元のクラブへ帰ります。

心理戦
どんなスポーツでも、 トップの競争では心理的な要素が勝敗に大きく影響しますが、 陸上競技やサッカーでも同じことが言えます。 監督同士は常に衝突しており、 試合前には心理的なつばぜり合いや、 試合後にはその一戦の影響を広げようとコメントを発します。 フットボールマネージャーでは他の監督と舌戦を繰り広げたり、 尊敬する監督に賛辞を送ることもできます。 詳しくは 「コメントの発表」 をご参照ください。

弱小チーム
ここでの弱小チームとは、 カップ戦などで、実力にそぐわない高さのレベルで戦っているチームのことを指します。 下位リーグのチームが勝ち残り、 トップのチームと試合する場合、 前者チームは「弱小チーム」と呼ばれることがあります。

複数選択
Ctrlキーを押しながら選手を選んでいくことで、 ２人以上の選手を選択し、 彼らに対し同じアクションを起こしたり、 同じ指示を与えることができます。

国籍
選手は血筋や在住場所によって、 多重国籍を得ることができますが、 多くの国では自国選手の機会を守るため、 外国籍選手の国籍取得に厳しい規定を設けています。 例えばイングランドの場合、 ＥＵ圏外の選手が 労働許可 を得るには、 近い過去に出身国の代表として 幾つもの代表試合に出場していなければなりません。

オッズ
イングランドにて、 試合結果の予想に応じてブックメーカー（胴元）が設定する、 サッカーくじの倍率です。 10/1と表示されている場合は、 予想が当たった場合に１ポンドの賭け金に対し １０ポンドの支払いがあります。 つまり、 その結果となる確率がそれだけ低いと予想されています。 オッズが4/5である場合は、 その試合結果が起こる確率が高いと見られているため、 ５ポンド賭けても見返りが４ポンドとなります。

オフサイド
相手陣内にいる選手にパスが放たれた瞬間に、 その選手と相手ゴールの間に、 相手のゴールキーパーともう一人の選手、 計二人以上の相手がいないといけないという、 議論を呼ぶことの多いルールです。 オフサイドポジションいる選手が、 プレイや相手選手に干渉したり、 オフサイドポジションにいることで何らかの利益を得た場合、 オフサイドと判定され、 守備側にフリーキックが与えられます。 「オフサイドトラップ」 の項もご参照ください。

オフサイドトラップ
ボールがアタッカーに出される寸前にディフェンスラインを押し上げ、 相手選手をオフサイドの位置に誘う守備戦術です。 リスクを伴います。

オンライン
お使いのコンピュータがインターネットに接続している状況を指します。

ポジション外
その選手が本来得意としている ポジション以外でのポジションで試合に臨んでいるとき、 その選手はポジション外と呼ばれます。 ポジション外で試合をさせられている選手は、 本来の特性に則した評価を得られない場合がほとんどです。

親クラブ
自クラブより規模の小さいクラブと 提携関係 にある、 規模の大きいクラブを指します。 親クラブは主に若手選手を 期限付きで移籍させることで経験を積ませたり、 放出したい選手の 優先交渉権 を小クラブに与えます。 その見返りとして、 傘下クラブから 世界的な選手が輩出される際には、 親クラブ に優先交渉権が与えられます。

パッチ
既にインストール済みのゲームに適用することで、 ゲームのバグ修正や ゲーム性を向上させることのできるプログラムを指します。

ペナルティーエリア
ゴールの周囲18ヤード以内の領域です。 このエリア内で攻撃側が、 ゴールを守っている選手からファールを受けた場合、 攻撃側に ペナルティーキック が与えられます。

ペナルティーキック
守備側が自陣の ペナルティーエリア 内でファールを犯した場合に、 攻撃側に与えられるゴールから12ヤードの地点で行なわれる フリーキック です。 キック時、 ペナルティーエリアには キッカーとゴールキーパー以外の選手は入ることができず、 ゴールキーパーはゴールライン上に居なければなりません。

PK戦
試合終了時に引き分けだった場合に、 勝者を決定する方法の一つです。 両チームにより５回ずつのペナルティーキックが行なわれ、 ゴール数の多い方が勝者とされます。 それでもゴール数が同じ場合は、 同数のキックで得点に差がついた時点で勝敗が決定する、 「サドンデス」方式に移行します。

選択された地域
新規ゲーム作成時に選択され、 ゲーム中に監督となることのできる 国やリーグを指します。

選手
選手の情報を得るには、 その選手の名前を左クリックしてください。

ゲームメーカー
世界の強豪チームには大抵１人は突出して 「攻撃を組み立てる」 選手が居るものです。 戦術 画面から、 選手をゲームメーカーにすることができます。 ゲームメーカーには、 ディフェンスの隙を突ける、 創造性の高い選手を選びましょう。

イエローカード／レッドカード
主審は深刻なファールを犯した選手に対しレッドカードを与え、 試合から退場させることができます。 同じ選手がイエローカードを２枚与えられた場合にも、 自動的にレッドカードが与えられます。 イエローカードは１枚目はチームの人数を減らす退場にはなりませんが、 累積すると次の試合での出場停止をくらうため、 懲戒だけでなく警告としての役目も持っています。

右クリック
マウスの右ボタン（Macintoshの場合は、 Controlキー＋マウスボタン）を１度押し、 すぐに離す操作を指します。

サーバー
ここでは、 フットボールマネージャーをオンラインでプレイする場合に、 ホストとして機能しているコンピュータを指します。 オンライン上のゲームに参加する方法に関しては、 「ネットワーク」 をご参照ください。

セットプレイ
試合が中断された後に行なわれるキックであり、 コーナーキック、 ゴールキック、 フリーキック があります。

ゴールエリア
ゴールから６ヤード離れた地点を結んだ方形内をゴールエリアと言います。 ゴールキック はこのエリア内で行なわれます。

スキン
フットボールマネージャーでは、 一定のテーマを持ったゲーム画面のデザインを指します。 スキンの変更は画面の見栄えや各種パネルの配置を変えますが、 ゲーム性は変更されません。 スキンは ゲーム設定 から変更させることができます。

チーム
クラブ内に存在する、 試合を行なうための集団であり、 通常は「トップチーム」 「リザーブチーム」 「ユースチーム」 に分かれています。

ターゲットマン
近年、 多くの戦術で設定されているターゲットマンは、 フォワード であり、 ロングボールやダイレクトパスの目標となる選手です。 通常は、 プレッシャーを受けて守備的な戦術を取っているチームの 突破口として設定されます。 ターゲットマンを指定する場合は、 ボールのコントロールに優れており、 ミッドフィルダーが攻撃のサポートに戻るまで ボールを保持できる選手を選びましょう。

スローイン
ボールがタッチラインを越えると、 最後にボールに触れた選手ではない方のチームに スローインが与えられます。 スローインから受け取ったボールが オフサイド になることはありません。

移籍交渉
現実でのサッカーと同様にフットボールマネージャーでも、 １人の選手に対する契約を、 １つ以上のクラブが保有していることが多々あります。 選手を獲得したいクラブは、 選手個人との契約を結ぶために、 まずはその選手と契約中のクラブと交渉し、 選手の現在の契約を破棄させるための納付金について合意を得る必要があります。 例外としては、 選手が契約終了間近であり、 契約終了後に新たな契約を結ぶ交渉をするか、 その選手がどのクラブとも契約していない場合があります。

移籍リスト
選手がそのクラブから不必要と見なされると、 移籍リストに載せられます（「 移籍交渉 」をご参照ください）。 移籍リストに記載されていない選手を獲得するのはふつう難しく、 そのクラブから引き出すために評価額より大幅に大きな移籍金を 支払わなければならない場合がほとんどです。

移籍期間
サッカーに関わる多くの国では、 選手がクラブ間を自由に移籍してまわるのを防ぐ目的で、 規定を設けています。 移籍期間は契約中の選手の移籍を一定期間内に制限します。 移籍期間外では、 移籍市場は契約を持たない選手か、 期限付移籍 中の選手にのみ開かれています。

フォワード
攻撃の役割を持つ選手はフォワードと呼ばれます。 ストライカーは通常フォワードであり、 相手陣深くに配置されます。

ユーティリティープレイヤー
多くのポジションに適応できるものの、 一つのポジションでワールドクラスの評価を持たない選手を指します。 フットボールマネージャーでは、 ポジション 画面を確認することでその選手が どのポジションに適しているかを知ることができます。

ウイング
ミッドフィルダー、 まれにフォワードで広い範囲を担当するポジションを指します。 通常はタッチライン付近を走り、 フォワードにクロスを上げる役割を持っています。

労働許可
国によっては、 労働許可を出す前提として、 選手の 国籍 に応じた代表選手としての業績を求めるものもあります。 フットボールマネージャーでは、 スカウト の報告にて、 その選手に労働許可が必要となるか示され、 契約条件に合意すると自動的に労働許可申請が行なわれます。 労働許可が下りなかった場合は、 判定が覆る可能性もあるので必ず抗議しましょう。