ホーム >>検証記録>>試合出場による選手の成長の違い
|
■試合出場による選手の成長の違い
|
検証内容 |
FMscoutより選手の能力上昇には良いトレーニングとレベルの高い試合、野心が必要となるとあります、そこで試合に出場している選手と、まったく試合に出場していない選手がどれぐらい成長の仕方が違うかを検証してみたいと思います。
|
検証方法 |
8月1日にセーブし、若手で成長力がある3名の選手を全試合出場とまったく試合出場しない場合との2つを1月1日まで進め、成長の仕方を比べてみました。
※練習等はまったく同じ状態にしました。 |
検証結果 |
結果は1人の選手が試合出場で大幅に能力の変化がありましたが、ほかの2人は出場に関係なく能力の上昇が確認できました。
関係なく能力が上昇した選手2人は途中で小さな怪我がありました、おそらくそれが影響しているのだとおもいます。
以上からやはりトレーニングが出来ない時期があると能力は下がってしまいますので、怪我を出来る限り少なくすることを考えるべきだと思います、ですのでコンディションをよい状態で試合に出し怪我を少なくすることが最も良く成長を促せると思います。
以下詳細
結果@
T:7月1日 U:1月1日(試合出場数:26 怪我0回) V:(試合出場数:0 怪我0回)
※能力上昇値 T+8 U+3
結果A
T:7月1日 U:1月1日(試合出場数:23 怪我2回) V:(試合出場数:0 怪我0回)
※能力上昇値 T+7 U+8
結果B
T:7月1日 U:1月1日(試合出場数:21 怪我2回) V:(試合出場数:0 怪我0回)
※能力上昇値 T+6 U+6
|
考察 |
初めは試合出場による能力の上昇は大きいと考えていましたが、怪我などでトレーニングが出来ない時期があると、試合に出場しなくてもトレーニングをずっと続けていられるときとほとんど変わらないということでした。
これを考えると、やはり無理をして試合に出場させるより、出来るだけコンディションを整えて怪我をないようにすることが大事にするべきだと思います。
|
←ホームに戻る ↑トップへ 検証記録→ |