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Match Day
試合


土曜日、 それはあなたの 試合における采配が試される日です。 試合画面では、 まず プレビュー画面が 表示されます。 ここで、試合の表示方法や両チームの選手の パフォーマンス の分析方法を選択することができます。

この画面の主な操作方法には、 「画面左上のツリーメニューから リアルタイムの情報 表示を切り替える」、 「左下のボタンおよびスライダーによる 試合画面 を調節する」、「『表示』プルダウンメニューから表示内容を変更する」 の3つがあります。

試合中に 戦術 を変更するには、 画面上部のチーム名をクリックすることで 選手およびチームへの戦術指示や ポジションの変更、 大会ルールの範囲内で 選手交代をさせることができます。

試合中、画面下部のボール支配率バー (左側に「過去5分間」と表示されている) バーを見れば、 あなたのチームの状況がわかります。 過去5分間の支配率を表しているので、 どちらが優勢かに応じて左右に動きます。 色の変わり目が常にあなたのチーム側にあるなら あなたのチームが押されていることを示しているので、 戦術 の変え時かも知れません。


プルダウンメニュー
試合のプレビュー画面では、 チームの ラインナップ が表示されます。 この段階からは 選手を選抜し直すことはできませんが、 「表示」メニューから試合前の情報を確認することにより 試合に備えると良いでしょう。

ゴールおよびアシストを表示させることで、 双方のチームのどの選手が得点しそうか 判断することができます。 戦術 を徹底的に調整して、 相手チームの脅威の種を摘んでおきましょう。

負傷および出場できない選手の画面では、 やむをえない理由で出場できない選手がリストされます。 相手チームのフォーメーション や戦術を査定するときに、 トップチームのどの選手が (戦術的な理由ではなく) 予定外の理由で出場できないのかを確認すると良いでしょう。 重要な選手を欠いた状態で、 なんとかして最良のメンバーを組み立てなければならないといった状況は、 しばしば起こりますが、 この画面では、 そのような相手チームの穴を確認できるのです。

例えば 左サイドバックが欠けているチームでは、 センターバックが 自分の ポジション 範囲外をカバーしなくてはならなくなる可能性があります。 優秀な監督がそんな状況を見つけたら、 ミッドフィルダーに その不安定な選手の守備範囲に ボールを蹴り込むよう指示し、 プレッシャーを与えることでしょう。


試合プレビュー画面

トピックスおよび 最近の試合 情報も、 試合直前の準備に役立つでしょう。 ここを見ることにより、 直接両チームの選手の 調子 や心理状態を確認することができます。 例えば あなたのチームが 記録的な 連敗中であるなら、 ハーフタイムのチームトーク で選手へのアプローチを変化させてみてもいいでしょう。 今こそ控え室でティーカップを投げるタイミングかもしれません…。

テレビ放映される試合であれば、 テレビ情報欄から、 ブックメーカーのオッズだけでなく 試合中の出来事に関する メディア の予測を素早く確認することができます。 負けと予想された試合で勝利を収めれば、 あなたの 監督 としての名声は高まるでしょう。 さらに、 あなたの予想を聞こうと 試合前のインタビューを受けることも多いでしょう。


リアルタイムの情報
試合が始まると、 出来事や 選手の活躍 を示す複数のデータに注目することができます。 このパネルで、優先したいデータを選択します。

- 概要
試合の基本的なデータの詳細です。 ゴールや主な出来事、入場者数(ハーフタイム時に数の確認がされます。 試合で最初に得られる 収入 に関するデータです) といった情報を確認できます。

- 試合データ
ここの数値を見て、 両チームの全体的な パフォーマンス を把握できます。 このデータを利用して、 あなたのチームの全体的成功を判断できるほか、 試合中の監督としてのあなたの働きが直接的に分析できます。 戦術 がうまくいっている時ほど ここの数値は高くなります。 そうでない時は、 個々の選手のパフォーマンスを もっと詳しく分析し、 ピッチ上でうまくいっていない原因を 洗い出すべきでしょう。

- アクションゾーン
アクションゾーン表示は、 両チームの試合の動きを より全体的に掴むための道具となります。 ピッチが 守備・中盤・攻撃 の3つのゾーンに分割して表示され、 各ゾーンにおけるボールの支配率を グラフで確認できるので、 あなたのチームのどこを 向上させるかの 重要な指針となります。

理想的には すべてのゾーンで ボールを支配していたいものですが、 中盤の人数などの 戦術的 判断がこのデータに大きな影響を与えます。 そのため、 フォーメーションや選手たちへの指示を考慮に入れて 各ゾーンにおける選手の役割を注意深く考えると良いでしょう。 選手たちへの指示 を変更すれば、 あなたのチームが勝っているゾーンへ ボールを集中させることができます。 これは、サッカーの戦術上 大変重要です。

例えば、有能なフォワード陣がいるのに 核となるミッドフィルダーが1人しかいないとします。 この場合、 不得意な ミッドフィルダーを配置するよりも 変則4-2-4フォーメーションを採用して フォワードを活かそう と考えたくなるかもしれません。 しかし このようなフォーメーションでは 中盤の支配率が悪くなるので、 アクションゾーンのグラフ上 フォワードのボール支配率も あまり上がらないかもしれません。

不適な選手を中盤に送り込んで解決するよりは、 直接攻撃のスタイルに変更することができます。 そうすることによって、 弱い中盤を飛び越えて、 攻撃陣の強さを活かすことが期待できます。

戦術 を変更しても アクションゾーンのグラフに改善が見られないなら、 戦術にもっと抜本的な変更が必要かも知れません。

- ピッチ
試合の1部のシーン、 あるいはすべてのシーンを2D試合モードで表示したい場合、 「ピッチ」をクリックして、 空から見下ろした形でピッチでの動きを眺めることができます。 2Dでの表示頻度は、 画面左下の「ハイライトモード」から変更できます。

-レポート
試合のレポートは、試合中または試合後にいつでも見ることができます。 双方に激しい動きがあった場合は、 この画面のロードに数秒かかることがあります。 レポートの主要な使用方法は、 試合中の重要な瞬間に行なわれた解説を 再確認して評価することです。 試合を速い再生スピードで見ている場合、 選手のパフォーマンス に関する解説を見逃すことがあるかもしれません。 戦術的 変更や チームトーク の効果も、 ここに記録されることがあります。

時間があるときに試合レポートを見直してみましょう。 特に あなたのチームが望ましい 結果 を得られなかったときには、 何がよくなかったのか分析しましょう。 解説は 選手のひどい 動き には ことさら言及することが多いので 見逃すことはないでしょう。

- ホーム/アウェイ側データ

両チームの選手が試合に与えた影響を分析する 最も優れた方法は、 この欄のパス、タックル、シュートなど 試合での関与に関するデータを、 10段階 評価 と合わせて見ることです。

これは、 選手のプロフィール 画面で表示されるものと同様の情報を 試合中に限って より詳細にしものです。 関与した各プレイの パフォーマンスを分析することにより、 10段階評価では捉えきれない 選手の本当の試合への貢献度を見出しましょう。

サッカーの 歴史 上、 トップ選手の中に 気まぐれで、試合を決めたり救ったりする決定的な場面以外では あまり良いパフォーマンスを見せない選手がいることは 一考の価値があります。 こういった活躍は フットボールマネージャーの10段階評価では 最高の評価を受けることができません。 しかし、 こういった選手はシーズンを通してみたとき、 チームの成功に非常に重要であったことがわかるのです。 試合全体にはほとんど貢献しないが 魔法のようなプレイで 決定的ゴールだけ決めて勝利を手繰り寄せる、 といった選手を保持する贅沢をするかどうかは あなたが決めることです。

- 選手の評価
選手の10段階評価から、 選手の試合における貢献度を 完全に把握することはできませんが、 一目で簡単に分析できます。 ただし、この数値だけで選手の全体的価値を測ることはできません。 現在の 調子 や 満足度、 あなたがその試合でとった 戦術 の効果などの 重要な要因も考慮しなければいけません。 さらに 関与したアクションの数など、 試合中の要因も評価に影響します。 ホーム/アウェイ側データ 信頼のおけるデータを分析し、 選手のパフォーマンスの全体像を掴んでください。

例えば ゴールキーパーの評価が低かった場合、 ゴールキーピングが悪かったのではなく、 皮肉なことにディフェンスが頑張ったので ゴールキーパーのタッチ数が少なかった ということを示している可能性もあるのです。

- フォーメーション
フォーメーションはチームの 戦術 の顔です。 フォーメーションによって、 選手の基本的な ポジション はわかりますが、 ライバル監督がとる戦術の 具体的詳細はほとんどわかりません。 相手チームの弱点を突くフォーメーションへの変更によって、 チームの運命が劇的に変わることが多々あります。

フォーメーションを変更するべきなのか変更しないべきなのかは、 相手チームの戦術や試合での状況に応じて変わります。

試合解説中、 「より攻撃的なフォーメーションに変更した」など戦術変更を表現する多彩なコメントが、 相手チームのフォーメーション変更を知らせてくれます。 フォーメーション画面をチェックして、 その変更が劇的かどうか確認してから、 現在のまま行くか新しいフォーメーションに変更するか 決めることができます。 例えば相手チームが フォーメーションを変更し、 中盤に5人目を投入して 支配率を奪回しようとしてきたなら、 その力に負けないようなバランスにする方が良いかもしれません。

- ゴールの更新
この画面で、 あなたのチームの試合中にも 大会 中の 他の試合の結果や状況を把握しておくことができます。 試合中に、 ライバルチームの出している結果に基づいて 自分のチームの 戦術的 変更を行うのはリスクが高いでしょう。 サッカーの試合は一瞬でひっくり返ることがよくあるので、 このような方針は、ギャンブル好きな監督以外は採用しない方がいいでしょう。

- リーグ表
リスクの高い 戦術的判断 を楽しみたいなら、 この画面で他のチームの パフォーマンス に基づいて、戦術を変更することもできるでしょう。 その日の試合結果がリーグ順位にどんな影響を与えたか 試合後すぐに確認したい際にも便利です。

- 試合後
ツリーメニューの「試合後」からは、 テレビスタイルによる 試合のまとめを見ることができます。 その日の試合の概要だけでなく、 試合 結果 の影響も示唆されるため サポーター の心理状態を判断する際に役立ちます。 特にサポーターが不満を感じている場合は注意しましょう。 サポーターがメディア であなたを直接批判するようになる前に、 あなたに対する悪感情の芽を摘み取ってしまいましょう。 試合中に議論を呼ぶ判定があり、 勝敗を左右したと思われるような場合は、 試合後にメディアが質問をしてくるかも知れません。 しかし審判への批判は ほどほどに留めておかないと あなたが自身が 「出場停止」となるかも知れませんので注意しましょう。

- 分割画面
同時に2つの情報を表示できる分割画面は、 可能な限り重要な情報を見逃したくない監督に適しています。 各ウィンドウに表示させるデータの変更は、 各ウィンドウ左上のプルダウンメニューから行ないます。 分割画面の片方にピッチを表示させる場合は、 画面左下の 「ハイライト表示形式」 から 「分割画面」 を選んでおく必要があります。

試合画面のオプション
アクションを再開する「試合続行」ボタンと、 ゲームをセーブして 別の機会に 観戦 できるようにする 「セーブ」 ボタン以外の 試合画面のオプションは、 すべて試合の表示方法を変更するものです。 試合画面のオプションを使用することにより、 ピッチのアクション表示に費やす時間と 試合を詳細に見れば見るほど チームの パフォーマンス をしっかり把握できる という事実との間で うまくバランスを取ることができます。

あなたのチームの戦術 を変更するときは、 画面左下のアクションパネル最下段から 「クイック」(試合を中断せずに検討できる) か 「詳細」(試合を停止し詳細に吟味できる)を選んでください。 また、画面上部のあなたのチーム名をクリックすることでも、 詳細な戦術変更画面にアクセスすることができます。 詳細な戦術変更を選んだ場合は、 ボールがラインを越えるなどして 試合が中断するまで 戦術変更画面に移行しないため、 多少時間が掛かる場合があります。

「試合再生スピード」 と 「ハイライト」 の2つのスライダーを動かすことで、 試合再生スピードや ハイライトシーンでの再生スピードを調節できます。 直下にある「リプレイ」 「ハイライトモード」 「ハイライト表示形式」から、 表示させたいハイライトの頻度を調節できます。 「リプレイ」からは、鍵となるシーンのリプレイ再生をするか否か、 「ハイライトモード」では、 全試合をピッチ表示する「フル」から ピッチ画面を一切表示しない 「コメントのみ」まで、 各試合に費やしたい時間に応じて 表示内容を調節できます。

時間があるなら、 最も詳細な 「フル」を選択するとよいでしょう。 この表示では、試合全体の展開や選手がとった判断、 その活躍 を見ることができ、 選手の試合における状態を 直接判断することができます。

サッカーの知識が十分あるなら、 いつ選手が ポジション を外れ、 判断ミスをしたか、 また、いつ選手が 創造力溢れるプレーで輝いているのか、 直感的にわかるようになるでしょう。 まだ目が肥えないうちは、 解説テキストや データを参照しながら 試合を分析しましょう。 そうすれば、 正確に各選手のパフォーマンスを把握することができます。


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