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■生成選手の能力
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| 検証内容 |
FMでは年数がたつと実在選手がいなくなり、生成選手が作成されます。
今回はこの生成選手がどのように作成されていくかを検証していきます。
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| 検証方法 |
初年度に登場する選手は最低年齢が15歳です、9年後の2018年まで進めたデーターを使用して、全てが生成選手である24歳以下の選手で色々試してみました。
※DDTで3500以上とリーグ選択(イタリア、イングランド、スペイン)で行っています。
・国籍とPA(潜在能力)170以上の選手の数
※国籍は第一国籍のみを対象としました。
・PA170以上選手数上位20国+日本+韓国の①選手数(24歳以下全選手)②選手平均PA(24歳以下全選手)③チーム数④FIFAランキング(2018年)
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| 国籍とPA(潜在能力)170以上の選手の数 |
2019年7月時で対象選手(24歳以下)34785名中(PA170以上)1403名
| 国籍 |
170以上の選手(選手数順) |
|
国籍 |
170以上の選手(国籍順) |
| ブラジル |
151 |
|
ＤＲ'コンゴ |
5 |
| ドイツ |
100 |
|
UAE |
7 |
| フランス |
96 |
|
アイルランド |
5 |
| アルゼンチン |
83 |
|
アメリカ合衆国 |
19 |
| メキシコ |
75 |
|
アルジェリア |
9 |
| オランダ |
63 |
|
アルゼンチン |
83 |
| トルコ |
47 |
|
アルバニア |
2 |
| ポルトガル |
44 |
|
アンゴラ |
1 |
| ウクライナ |
39 |
|
イスラエル |
22 |
| スコットランド |
38 |
|
イタリア |
37 |
| イタリア |
37 |
|
イラン |
2 |
| イングランド |
32 |
|
イングランド |
32 |
| セルビア |
29 |
|
インドネシア |
4 |
| ベルギー |
27 |
|
ウクライナ |
39 |
| オーストリア |
26 |
|
ウルグアイ |
14 |
| チェコ |
23 |
|
エクアドル |
3 |
| ルーマニア |
23 |
|
エジプト |
7 |
| イスラエル |
22 |
|
エストニア |
2 |
| スペイン |
21 |
|
エルサルバドル |
1 |
| アメリカ合衆国 |
19 |
|
オーストラリア |
3 |
| ノルウェー |
18 |
|
オーストリア |
26 |
| ギリシャ |
16 |
|
オランダ |
63 |
| ブルガリア |
16 |
|
ガーナ |
5 |
| ウルグアイ |
14 |
|
カザフスタン |
2 |
| クロアチア |
14 |
|
カナダ |
1 |
| ハンガリー |
14 |
|
カメルーン |
4 |
| フィンランド |
14 |
|
ギニア |
2 |
| ナイジェリア |
12 |
|
キプロス |
1 |
| ベラルーシ |
12 |
|
ギリシャ |
16 |
| コロンビア |
11 |
|
グアテマラ |
1 |
| スイス |
11 |
|
グアドループ |
1 |
| スウェーデン |
10 |
|
グルジア |
2 |
| チリ |
10 |
|
クロアチア |
14 |
| ボスニア |
10 |
|
コートジボアール |
3 |
| アルジェリア |
9 |
|
コスタリカ |
1 |
| チュニジア |
9 |
|
コロンビア |
11 |
| デンマーク |
9 |
|
コンゴ |
1 |
| 南アフリカ |
9 |
|
サウジアラビア |
5 |
| パラグアイ |
8 |
|
ザンビア |
1 |
| UAE |
7 |
|
シエラレオネ |
1 |
| エジプト |
7 |
|
ジンバブエ |
1 |
| スロバキア |
7 |
|
スイス |
11 |
| ペルー |
6 |
|
スウェーデン |
10 |
| モロッコ |
6 |
|
スコットランド |
38 |
| ＤＲ'コンゴ |
5 |
|
スペイン |
21 |
| アイルランド |
5 |
|
スロバキア |
7 |
| ガーナ |
5 |
|
スロベニア |
1 |
| サウジアラビア |
5 |
|
セネガル |
2 |
| 韓国 |
5 |
|
セルビア |
29 |
| インドネシア |
4 |
|
チェコ |
23 |
| カメルーン |
4 |
|
チュニジア |
9 |
| ホンジュラス |
4 |
|
チリ |
10 |
| マケドニア |
4 |
|
デンマーク |
9 |
| マリ |
4 |
|
ドイツ |
100 |
| モンテネグロ |
4 |
|
トルコ |
47 |
| ラトビア |
4 |
|
ナイジェリア |
12 |
| エクアドル |
3 |
|
ニュージーランド |
2 |
| オーストラリア |
3 |
|
ノルウェー |
18 |
| コートジボアール |
3 |
|
パナマ |
1 |
| ポーランド |
3 |
|
パラグアイ |
8 |
| 中国 |
3 |
|
ハンガリー |
14 |
| アルバニア |
2 |
|
フィンランド |
14 |
| イラン |
2 |
|
ブラジル |
151 |
| エストニア |
2 |
|
フランス |
96 |
| カザフスタン |
2 |
|
ブルガリア |
16 |
| ギニア |
2 |
|
ブルキナファソ |
2 |
| グルジア |
2 |
|
ベナン |
1 |
| セネガル |
2 |
|
ベネズエラ |
2 |
| ニュージーランド |
2 |
|
ベラルーシ |
12 |
| ブルキナファソ |
2 |
|
ペルー |
6 |
| ベネズエラ |
2 |
|
ベルギー |
27 |
| マルティニーク |
2 |
|
ポーランド |
3 |
| 北アイルランド |
2 |
|
ボスニア |
10 |
| アンゴラ |
1 |
|
ポルトガル |
44 |
| エルサルバドル |
1 |
|
ホンジュラス |
4 |
| カナダ |
1 |
|
マケドニア |
4 |
| キプロス |
1 |
|
マリ |
4 |
| グアテマラ |
1 |
|
マルティニーク |
2 |
| グアドループ |
1 |
|
メキシコ |
75 |
| コスタリカ |
1 |
|
モルドバ |
1 |
| コンゴ |
1 |
|
モロッコ |
6 |
| ザンビア |
1 |
|
モンテネグロ |
4 |
| シエラレオネ |
1 |
|
ラトビア |
4 |
| ジンバブエ |
1 |
|
リトアニア |
1 |
| スロベニア |
1 |
|
ルーマニア |
23 |
| パナマ |
1 |
|
韓国 |
5 |
| ベナン |
1 |
|
中国 |
3 |
| モルドバ |
1 |
|
南アフリカ |
9 |
| リトアニア |
1 |
|
北アイルランド |
2 |
３大リーグ(イタリア、イングランド、スペイン)の選手がそれぞれ37、31、21人と非常に少なかったのが印象でした、また逆にメキシコが75名と多いのが印象でした。
ここに出てきた国は最初にリーグを選択できるチームがほとんどです。
|
| PA170以上選手数上位20国+日本+韓国の①選手数(24歳以下全選手)②選手平均PA(24歳以下全選手)③チーム数④FIFAランキング(2018年) |
| 国籍 |
PA170以上選手数 |
選手数 |
選手平均PA |
チーム数 |
FIFAランキング(2018) |
| ブラジル |
151 |
900 |
150.5 |
52 |
5 |
| ドイツ |
100 |
637 |
146.7 |
60 |
4 |
| フランス |
96 |
721 |
147.8 |
47 |
7 |
| アルゼンチン |
83 |
855 |
140.5 |
44 |
3 |
| メキシコ |
75 |
706 |
140.6 |
36 |
14 |
| オランダ |
63 |
689 |
136.5 |
41 |
9 |
| トルコ |
47 |
660 |
123.7 |
38 |
26 |
| ポルトガル |
44 |
491 |
121.3 |
38 |
6 |
| ウクライナ |
39 |
660 |
132.8 |
21 |
40 |
| スコットランド |
38 |
498 |
132.2 |
26 |
42 |
| イタリア |
37 |
5321 |
60.4 |
479 |
2 |
| イングランド |
32 |
2115 |
93.4 |
512 |
12 |
| セルビア |
29 |
535 |
126.7 |
29 |
19 |
| ベルギー |
27 |
554 |
130.1 |
40 |
44 |
| オーストリア |
26 |
436 |
128.9 |
21 |
8 |
| チェコ |
23 |
679 |
123 |
28 |
46 |
| ルーマニア |
23 |
518 |
128.7 |
28 |
52 |
| イスラエル |
22 |
465 |
127 |
18 |
21 |
| スペイン |
21 |
3965 |
85 |
648 |
1 |
| アメリカ合衆国 |
19 |
163 |
132.2 |
32 |
20 |
| 日本 |
0 |
21 |
121.5 |
16 |
43 |
| 韓国 |
5 |
180 |
126.4 |
19 |
56 |
3大リーグはリーグ選択しているためチーム数が多く、評価値の低いチームも加えられているため全体の平均値が下がってしまいました。
ブラジルなどの選手の平均PAが高いことから、やはり国ごとに生成選手の質が決まっているのだと思います。
ただし、登場選手数が多い３大リーグがPA170以上の選手が少ない理由が良くわかりませんでした。
韓国と日本はチーム数がほぼ同じにもかかわらず生成選手の数が違う理由は、韓国が初期の段階でリーグを選択できるためだと思います |
| 考察 |
ここまで見た限り、国ごとに生成選手の質はある程度決まっていることと、選手数が多いほうが能力の高い選手を生む可能性が高いことがわかりました。
しかし3大リーグの選手が能力が低い理由はわかりません。
次回は日本で能力の高い生成選手を出すことを検証してみたいと思います。
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